眼科

外来担当医一覧平成28年08月01日更新

受付時間 診療開始
午前
8:30

11:30
9:00
--- 菅澤
奥野

奥野

奥野 奥野 奥野
午後
予約制
12:30

4:30
1:00
--- 手術

予約検査

--- 予約検査 予約検査 ---

備考欄:赤字は女性医師の診察です。

診療時間

午前の診療時間
9:00〜12:00
午前の診療受付時間
8:30〜11:30
午後の診療時間
13:00〜17:00 (予約検査のみ)

担当医からのごあいさつ

奥野 高司 医師詳細
  • 卒業:大阪医科大学
  • 日本眼科学会専門医 指導医
  • 眼瞼痙攣 ボツリヌス毒素製剤治療認定医
  • 光線力学的療法(PDT)認定医
  • 身体障がい者指定医(視覚障がい)
  • 大阪医科大学非常勤講師
  • 日本神経眼科学会 評議員

奥野 高司 医師/写真


 平成20年4月1日より香里ヶ丘有恵会病院に眼科の常勤医として勤務しております。大阪医科大学眼科学教室の関連施設として、また日本眼科学会研修指定施設として高度で適切な診療を行うとともに、枚方市・寝屋川市・交野市など近隣地域の皆様に親しまれる眼科を目指しております。「大学病院と同様の手間をおしまない方法による手術を行うことで術後も長期にわたり安全で安定していること」を目標として、当院に赴任後、白内障手術は平成26年度末までに1076件を施行いたしました。

さらに、成人斜視手術、加齢性眼瞼下垂手術などの手術や、眼瞼痙攣や片側顔面痙攣に対するボトックス治療も非常勤医師の菅澤淳医師(大阪医科大学准教授)とともに積極的に行っております。

 外来診療においても以前より設置されていた通常の検査機器、視野計(ハンフリー視野計とゴールドマン視野計)や超音波などに加え、眼の立体的な病状解析が出来る光干渉断層計(後眼部と前眼部)、最適な波長で網膜光凝固が可能なマルチカラーレーザー、後発白内障や閉塞隅角症だけでなく慢性緑内障の治療も出来るヤグレーザーなどの検査機器や治療機器を導入し、緑内障、糖尿病網膜症、後発白内障、ドライアイなど様々な眼疾患をより適切に診察し治療が出来るようになりました。

 一方、専門的治療が必要な場合や高度な精密検査が必要な可能性がある場合には、当院で確定診断することにこだわらずに、負担や侵襲がある検査を重複して受けることを避けるように心がけ、速やかに近隣(枚方市や寝屋川市)の大病院や大阪医科大学附属病院に紹介させていただいております。お気軽に来院いただければと思います。


白内障手術のご案内

 当院(香里ヶ丘有恵会病院)では白内障手術を積極的に行っております。全身状態やご希望により0泊(日帰り白内障手術)から1週間程度の入院まで行っております。京阪バスで枚方市駅南口、枚方公園駅前、京阪香里園より乗り換えずに当院へ通院可能ですので、枚方市、寝屋川市、交野市などにお住まいの方では0泊(日帰り白内障手術)や1泊入院での白内障手術を受けられる方も増えています。

 以前は一日あたりの白内障手術件数の制限がありましたが、より高度な滅菌機械の導入とディスポーザブル機器の使用により件数の制限を解除することが出来たため、希望される場合は1ヵ月程度で白内障手術を受けていただくことが可能となりました。例えば、運転免許の更新日が迫っているなどの方も来院していただければと思います。

当院の白内障手術の特徴

  • 医師(眼科指導医)2人での手術
     1993年に当院(香里ヶ丘有恵会病院)でも白内障手術を開始しました。以来、常勤医師と非常勤医師の菅澤淳医師(大阪医科大学准教授)の医師2人と看護師2人で白内障手術を行って参りました。

     常勤医師が奥野医師に交代後、白内障手術の執刀は奥野医師が行うようになりましたが、菅澤淳医師とともに手術を行う体制を維持し、日本眼科学会認定眼科指導医2人で手術を行っております。これにより、さまざまな問題が手術時に生じても、すみやかに解決できるようになりました。

     大阪医科大学附属病院やその関連施設でも安全性を高めるため、医師2人により白内障手術を行うことが推奨されていますが、手術執刀数が2000件以上の眼科指導医2人で手術を行っている施設はほとんどなく、当院の特徴といえると思います。
  • 眼内レンズ
     2009年末より乱視を軽減できる眼内レンズ(トーリック眼内レンズ)をいち早く導入し、2013年度末までに267件のトーリック眼内レンズ(SN6AT3〜SN6AT9, Alcon)を使用した白内障手術を施行いたしました。強度乱視がある方では、この眼内レンズを用いることにより術後の乱視が軽減して、日常生活における視力の質を向上できるようになりました。

    一方、眼底に疾病のある方には眼内レンズ径の大きい眼内レンズ(X-70, Santen)を使用し、白内障手術後の眼底疾病の治療が容易になるようにしております。他の方には眼内に細菌が入ることによる細菌性眼内炎の可能性を下げることができるプリセット型の眼内レンズ(KS-SP, StaarやSN60WF, Alcon)を使用しております。

     2011年より適切な眼内レンズ度数選定のために、一般的な超音波で眼球の形態を測定に加え、より正確な測定が出来る光学的眼軸長測定器を導入し、併用するようにいたしましたので、白内障手術後の焦点の位置をねらいどおりにすることが出来るようになってきました。
  • 感染予防
     白内障手術機器は高性能化して手術の安全性は高まりましたが、機器は複雑で特殊な形状のものもあるため、空気だまりができ、通常の高速滅菌器械では十分に滅菌できない可能性があることがわかってきました。

     このため以前は理想的な滅菌をするためには半日以上かかりましたが、一度真空状態にしてから滅菌するタイプの機械の導入により数十分で機器の完全な滅菌が可能になりました。また、それでも不十分な滅菌になりやすいチューブ類に関しては一例ずつ新品に交換するようにしております。

     白内障手術は同一日に多数の手術を行うことがありますので、手術時の滅菌は感染を予防する意味でも、他の方から病気をもらわないようにするためにも大切と考えて取り組んでおります。

成人斜視手術のご案内

 当院(香里ヶ丘有恵会病院)では局所麻酔で外斜視や内斜視などの成人斜視手術を積極的に行っており、日帰り手術も可能です。

 成人斜視手術は過去に手術をうけている場合も多く、筋付着部に異常があるなど手術が難しい場合もあり、近隣地域(枚方市、交野市、寝屋川市、八幡市、四条畷市など)では当院だけが積極的に成人斜視手術に取り組んでおります。当院は比較的小規模な眼科ではありますが、大阪医科大学附属病院とも連携し、手術の執刀は年に数百件の斜視手術を執刀している菅澤淳医師(大阪医科大学准教授)が行っており安心です。(一方、成人でも全身麻酔が必要になるような特殊な斜視の場合は大阪医科大学附属病院へ紹介になります)

 月曜日の午前に菅澤医師による斜視などの特殊外来をおこなっており、初診の方でも10時半頃から順次診察を行っておりますので、一度ご相談いただければと思います。

後発白内障手術のご案内

 白内障手術後に後発白内障になることがあります。後発白内障は白内障手術時に眼内レンズを固定するために残した水晶体嚢が手術後に混濁してくるためになるもので、白内障に類似してかすむ感じが症状です。

 当院ではヤグレーザーにより数分間で後発白内障を外来で治療することが出来ます。他院で白内障手術を受けられた方でも治療が可能ですので、思い当たる方は受診をご検討ください。

 ただし、当日は散瞳などをしますので10時頃までに来院していただければと思います。また、受診後5時間程度みえにくくなるので車の運転などは避けていただくようお願いしております。

眼瞼痙攣や片側顔面痙攣治療のご案内

 当院ではボトックスによる眼瞼痙攣や片側顔面痙攣治療を行っております。特に菅澤淳医師は大阪医科大学附属病院などで多くの治療の経験があります。
 月曜日の午前に菅澤医師による特殊外来をおこなっており、初診の方でも10時半頃から順次診察を行っておりますので、一度ご相談いただければと思います。